研究所の花だより

8月も終わりになりましたね

やっと朝晩涼しくなり過ごしやすくなってきましたね

研究所では今年初めてバタフライピーを栽培し昨日初めて花が咲きました

鮮やかブルーの花が目をひきつけます

バタフライピーは、マメ科のつる性の草花です。

バタフライピーの花の青には、アントシアニンという天然の青い色素が含まれ、お茶として煎じるときれいな青いお茶になります。

ハーブのマロウティーと同じく、レモンなどの酸性の液体を垂らすと青からピンクに変化します。

また、バタフライピーに含まれるアントシアニンは、ポリフェノールの一つで、病気の発症や老化の原因を防ぐ抗酸化作用があり、とくにアントシアニンには、毛細血管を守ったり、血管を拡張する働き、血液の成分である血小板が固まるのを防ぐ働き、眼精疲労を和らげる働きなどがあります

沢山の効能をもったバタフライピーの沢山の花が収穫できるのを楽しみに栽培してます