研究所花だより

事務所のきんもくせいの花の香りが漂いシマカンギクやもってのほかの食用菊が秋の深まりを感じさせてくれています。

今回はシマカンギク菊のお話です

ここで紹介するシマカンギク(菊花)は、
漢方的には、解表、明目、清熱、解毒の効能があり、頭痛、めまい、目の充血、視力低下、炎症などに用いられています。

10月下旬頃から雪が降るころくらいまで綺麗な花を見ることが出来ます

研究所ではシマカンギクの花を摘み取り乾燥させて重陽の節句などでおなじみの菊花茶を作っています

菊花茶は風味がよく美味しくいただけます