6月に入って研究所ではブルーマローをはじめローマンカモミール、アニスヒソップ、ヤマトトウキ、ドクダミなどのたくさんの花が咲いています
ドクダミは雑草として身近な植物で、古くから民間薬として利用され、また、生薬としては十薬 (重薬、蕺薬) とよばれ薬用の他にどくだみ茶や食用、化粧水などに利用されています
研究所でも袋に入れた乾燥ドクダミを洗面器に熱湯を注ぎ40度くらいまでお水で加減しながら手浴体験をしてみました
ドクダミの生の葉は匂いがきついですが乾燥すると不思議なくらい嫌な匂いはしないし、しっとりすべすべになるんですよね
今の季節のドクダミを利用して自家製のお茶や入浴剤を作っててみてはいかがでしょうか